今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

趣味の読書と出版物流

スポンサーリンク


先日記事に書いた、この雑誌を買いに書店に行ったのです。

Cal vol.31 2020年 01 月号 [雑誌]: GOODS PRESS(グッズプレス) 増刊

Cal vol.31 2020年 01 月号 [雑誌]: GOODS PRESS(グッズプレス) 増刊

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2019/11/30
  • メディア: 雑誌
 

普段、雑誌を購入することはない。
定期購読するほどの雑誌はないし、わざわざ買うほどでもない雑誌は図書館に行けば読める(借りられる)のです。気になることがあれば、ネット検索したほうが早いし詳細な情報が手に入ってしまう。

しかし、ランクルなどピンポイントで専門的な雑誌は欲しくなる。これも気長に検索すれば情報は引き出せるけど、それらを集めて見やすいようにプロが編集しているのです。もちろん知らないことも多く、その雑誌からのキーワードでネット検索することもある。


脱線してしまった・・・・


とにかく発売日が11月30日だったから、その日に書店に行ったのです。しかしこの雑誌は置いてない。書棚にはこう書いてあった『雑誌は首都圏よりも2日遅れます』
ああ。そう言えばそうだったな。地方都市だから昔から雑誌は遅れていた。でも2日もかかったっけ?まあいいや。

ということで、2日後に書店に行くが、雑誌は置いてない。CALは少しマイナーな雑誌なので書店によっては入荷しない場合もあるが、ここは大型店舗でCALを取り扱ってるのは知っている。店員に聞くと、日曜日を挟むとさらに1日遅れるとのこと。ええーーっ!だったらそう棚に書いておいてよ。日曜日に休む物流なんて聞いたことないけど、入荷しないのだから仕方ない。しかも「予約しますか?」って。いやいやそれ客にメリットないでしょう。入荷が早くなるわけでも、自宅まで届けてくれるわけでもない。

その次の日に、また買いに行ったわけです。いつもはなんとも思わないレジ待ちにイライラする。レジ2個あるのだから誰か入って。あああああああ。時間と燃料代使ってこの仕打か・・・

こんなことなら最初からAmazonで予約しておけばよかったのです。



少し出版物流について調べてみました。

出版社と書店に間には、出版取次と呼ばれれる流通業者がある。

ja.wikipedia.org

かつて雑誌の売上が多かったころは、このシステムが上手く働き、委託販売制度によりお店は在庫を抱えることもないし、膨大な商品を管理する手間も省けた。雑誌は毎週・毎月定期的に発売されるので、毎日のように書店に運ばれるのです。その配送に書籍を入れることで、送料を安く抑えることができた。結果、他の国と比べて書籍の価格が安いのです。

しかし今は雑誌が売れない。1997年頃をピークに雑誌の売上は半分以下、書籍も7割程になっている。インターネットが進化し、デジタル書籍が普及、他メディアが支持された結果でしょう。鮮度重視・使い捨てのゴシップ雑誌なんて紙媒体である必要がないのです。

雑誌流通で成り立っていた出版物流は崩壊の危機にあるようです。出版運送業者は運ぶモノが少なくなり手間だけ増える(コンビニは増えている)ので、運ぶだけ赤字が増えることになる。

現在は配送休止日を設け、まとめて運ぶことで運送業者に利益が出るようにしている。雑誌・書籍は手間ではなく、量で運賃が決まるからである。

つまり日曜日は配送休止日だったのでしょう。

ちなみにAmazonは出版取次を介することなく出版社と直接取り引きをしています。



私が住む地方都市でも、書店はずいぶんと減りました。もはや街の小さな書店は絶滅して大手書店のみ残っている感じです。私もAmazonなどのネット通販で書籍を買うことも多くなった。

紙の書籍は当分無くならないと思う。いくらスマホやタブレットの性能が上がっても、紙の書籍の代わりにはならない。場所は取らないし検索するのも簡単だから便利なのは理解できます。私も一部の資料はPDF化して保管してます。でもオジサンは、ようやくスマホを購入したばかりのデジタル初心者なのです。アナログにどっぷりと浸かって生きてきたのです。やっぱり紙の手触りとインクの匂いがないと書籍として物足らないのです。休日に大型書店に行くと人が多いですから需要はまだあるということでしょう。

出版物流が旧態依然なのは間違いない。出版取次も現在のシステムを維持するだけならば、いずれ淘汰されるでしょう。



書店のメリットとは。

手にとって中を読んでから購入できること。(漫画など一部不可商品あり)
これはネット通販でも中が読めるようになってきたのでメリットとは言えないかもしれない。若い頃は立ち読みだけで時間潰しをさせてもらっていたけどなあ。今の若い子はスマホがあるから立ち読みなんてしないのでしょうね。

もはや『書店に行く』という行為のために書店は存在している。

時間の効率を考えたらネット通販のほうが検索もしやすし、わざわざ自宅に届けてくれるのです。無理に現金を使う必要もないし、書籍に個体差はない。平積みの下から抜く小市民的なことがあるのも書店ならでは。

Amazonで書籍を検索してもなんとも思わない。しかし書店や図書館にいくとワクワクするのは、好きな書籍がたくさん並んでいるからでしょう。だから時間使ってわざわざ書店に行くのだと思う。



心情的には、昔からお世話になっている書店を応援したい。
しかし今後は、欲しくて必ず買う雑誌・書籍はAmazon(ネット通販)で予約するでしょう。そりゃ早く読みたいし、無駄な手間・時間をかけたくないですからね。便利なものを知ったら後戻りできないのです。