今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

お手軽ミリタリーウォッチのすすめ

スポンサーリンク

f:id:shiratsume:20190926114519j:plain

私は時計が好きである。腕は2本しかないのに、もう何本あるか分からないくらい所有している。ただし高級ブランド時計は1本もない。お小遣いでも無理なく買える時計がたくさんあるから泥沼にハマってしまうのだ。

とっかえひっかえ使っているから、機械式時計は全て止まっている。使う時にゼンマイを巻いて時刻(カレンダー)合わせをするのである。すでにルーチン化されているので自然に体が動くけど、時計にあまり興味のない人には面倒くさい作業であろう。

今日紹介する時計は、そんな面倒なことはしなくていいクオーツ時計(電池式時計)である。ただしソーラーも電波補正も付いてない、シンプルで安価な時計だ。だから3~5年に1回電池交換が必要で、カレンダー付きモデルは西向く侍(2・4・6・9・11月)に日付の修正をしなくてはならない。私はソーラー・電波は不要だと考える。

 

www.seikowatches.com


好みは十人十色だが、私はこういうシンプルな道具が大好きなのだ。ミリタリー好きな方には、ビビッとくるものがあるかもしれない。

アラビア全数字、メモリまで届く長い針、黒地に白文字の強いコントラスト。老眼でピントが合わなくても時刻が読めるのだ。この文字盤はミルスペック(軍用品の調達規格)に適合したものではない、いわゆるミリタリールックであるが、基本を押さえた大変読みやすい文字盤である。

今どき珍しい35mm径のケース。実はこの時計は1990年代に売られていたセイコー SUSシリーズ の復刻なのだ。だから現在いまだ主流のデカ厚時計とは一線を画する。モチーフとなっている昔のミリタリーウォッチもこのくらいの大きさである。それに日本人の平均腕周り(165mm)にはちょうど良いバランスだと思うのだ。デカ厚時計を見慣れた人には、物足らないかもしれない。

小さくてシンプルなクオーツ時計は軽い。わずか58gである。もちろんプラスチックケースの時計はもっと軽いけど、オジサンは長く使えて経年変化を楽しめる金属ケースが好きなのだ。

白い文字盤もある。この文字盤は全面にルミブライト(夜光)が塗ってあるので、チャージしておけば暗闇でも非常に明るいのである。(黒文字盤は長・短針のみ夜光が塗られている)

f:id:shiratsume:20190926114549j:plain

この時計は機械式時計のように儀式も不要で、さっとつけていけるから便利である。ダイバーズやクロノグラフのように重くないし、小さいから袖口の狭いシャツでも大丈夫。合わせる服に悩む必要もない。

私は子供と公園に遊びに行くときや近所に買い物に行くときなどに使っている。

日常生活用強化防水(10気圧)なので、キャンプに使うこともできる。本格的に海や川で泳ぐならダイバーズが安心できるけど、雨や食器洗い程度の水濡れなら全く問題ない。

純正ベルトはシリコンベルトで付け心地は良いけど、ホコリがまとわりつくし、見た目があまり好きではないから、社外品のNATOストラップに交換している。この文字盤にはNATOストラップがよく似合う。



どうしてもカレンダーが必要だという人、20000円は高いよと思う人には、こんな時計もある。

www.alba.jp

[セイコーウォッチ] 腕時計 アルバ ミリタリー APBT209 メンズ グリーン

[セイコーウォッチ] 腕時計 アルバ ミリタリー APBT209 メンズ グリーン

 

 ALBAは、1980年代からある中高校生をターゲットにした、安価モデルを扱うセイコーのブランド。現在の若年層向けのブランドはWIREDがあるので、ALBAは中途半端な感じだ。しかしこのミリタリーモデルはALBA黎明期からラインアップされている由緒正しい時計なのである。

もちろん私も所有している。

f:id:shiratsume:20190926115627j:plain

35mm径チタンケース、31g、日常生活用強化防水(20気圧)、読みやすい文字盤、実売7400~6700円程度。

この価格でこんなに優れた時計は、他に見たことがない。実用性だけを考えると最強の時計だろう。

 


時計でドヤることに興味がない人、最近時計の文字盤が見にくくなった人、大きく重い時計に疲れた人、そしてミリタリー・道具好きな人に是非おすすめである。ボーイズサイズなので女性でも使えるのだ。

メーカーが積極的に売りたい時計ではないので知らない人も多いだろう。探せばまだこんな良い時計がつくられているのである。