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LED照明を考える

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LEDとは

白色LED実現のための青色LEDの発明から、20数年経過した。実際にLED照明が使われ始めてからしばらく経つ。家庭にも普及しているからほとんどの人が知っているだろう。もはやLEDを見ずに生活するのは難しい。

LED照明のメリットは、省電力化。60W白熱電球と同等光量のLED電球の消費電力は6~9W程度と約1/10である。

白熱電球の寿命は1000~2000時間。蛍光灯の寿命が6000~12000時間。LED電球の寿命は40000~50000時間と言われている。ただしまだLED電球が普及してから10年も経過してないので、実績はない。発光部の寿命は長いけど、基盤が熱で壊れることもあるようだ。

他にも紫外線・赤外線の放出が非常に少ないので、美術館など所蔵品の保存に有効である。また虫は紫外線に寄ってくるので、LED照明は虫が集まりにくいのだ。


LED電球と交換する(リビング編)

リビングの照明は、白熱電球→蛍光灯電球と使ってきた。照明の色は電球色が好みである。白熱電球の雰囲気は良いけど、狭いリビングなので2灯点けると夏場は熱いのだ。少し高いけど蛍光灯電球に変えた。熱くはないけど最大照度に達するまで時間がかかる。まあリビングなので特に不便ではなかったのだが、このたび寿命を迎えたので、LED電球を買ってみた。

少し前まで、80W型相当のLED電球は1個2000円程度。白熱電球が200円、蛍光灯が1000円程度なので、いくら長寿命と言われても実績のある蛍光灯電球が無難な選択だったのだ。

しかし最近はずいぶんとLED電球が安くなった。今回買ったLED電球はコレ。

 1個640円である。もちろん耐久力は分からないから元が取れるかどうかも分からない。一応設計寿命は約30000時間、1日10時間以上の使用で約8年とのこと。

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左側:LED電球(80W形相当 1180lm)  右側:白熱電球(100W)

目が眩むので直接電球を見ることはないが肉眼では色温度もほぼ同じに見える。

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カメラ(iPhone)の露出調整をしてみる。

やはり白熱電球には光のムラがある。中央のフィラメントが明るいのだ。実際には1枚目のように見えるのだか、なんとなくLED電球の光は平坦な感じがする。なんというか部屋全体の照度が均一な感じがするのだ。

しかしこれは白熱電球と交互に点灯して比較したから感じることで、LED電球でしばらく過ごしていたら気にならなくなった。私のレベルでは目隠しされるとLED電球と白熱電球の区別はできないだろう。ならば寿命が長くて、すぐに点灯して、熱くならないLED電球を選ぶのがベストだ。長持ちすることを祈る。

LED電球と交換する(ランクル室内灯編)

今回はコレを購入。 

12V車用 SMD6連 T10×31mm LED球 単品
 

 別途送料が200円が必要だけど、1個68円は白熱電球よりも安い。色は選べないけど、この価格なら失敗しても、まあいいかと済ませられるのでポチってみた。

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純正の白熱電球を計測したら30mmだったから、31mmを購入した。しかし実物を比較してみると、純正白熱電球は接触部の先端が尖っている。購入したLED電球の先端は丸い。だから31mmを入れるとキツイのである。28mmにしてルームランプ側の金具を曲げたほうが良かったかもしれない。

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斜めになっていることが分かるだろう。外れることはないと思うけど、あまり気持ち良くはない。次に買うときは28mmを選ぶつもり。

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明るさ比較。手前がLED電球、奥が白熱電球。前後の距離があるので、手前のLED電球のほうが明るく見えるけど大差はない。LEDの光は均一で平坦なためむしろ暗く見える。(照射範囲は広くなる感じ)

この商品は色が選べない(白のみ)けど、ランクル70なら有りかな。ランクル40やジープなら迷わず、白熱電球を使うだろう。やっぱり電球のボワンとした雰囲気が古いクルマには良く似合うからだ。電球色のLEDでも良いけど、細かいこと言えばジワーと点灯する感じは、LEDでは再現されない。

白い光は味気ないけど、室内を均一に照らす。社外ルームランプはLEDの数増やして明るいモノが好まれているようだが、私は純正くらいの明るさでちょうど良いと思う。あまり明るいと外から丸見えになるし、室内で作業するときは補助灯を使う。運転してるときは消えているモノだしね。

今後のLED化

完全なオリジナルにこだわる人以外は、クルマのLED化はオススメのカスタムである。古いクルマでも電球色を選べば、機能的には問題ない。消費電力は少なくなりバッテリーの負担は軽くなる。(単体ではしれてるけどチリも積もればである)メーターランプなどは交換が面倒くさいから、長寿命のLEDが有効なのだ。

ヘッドライトは悩むところ。LEDのメリットとして発熱が少ないことを上げた。逆に熱くならないことが雪国ではデメリットになる。いつまで経っても積もった雪が溶けないのである。雪の降らない地方には関係ないことだけど。

昔のLEDは光量が足らないために、ヘッドライトには適さないとされていたが、高効率のLEDなどの開発が進み、純正でもLEDヘッドライトが採用されている。社外品のLEDヘッドライトもずいぶんと明るいらしい。

何度も書くがLEDの光は均一で平坦なのだ。代車で乗るムーブがLEDヘッドライトであった。確かに明るくて驚くけど、なんというか必要な情報も光で塗りつぶされている感じがする。色温度の低い白熱電球(ハロゲンヘッドライト)の光は道路の凹凸が分かりやすい。明るくはないけど雨の日でも見やすいのである。


高効率化・低価格化が進むLED照明。いずれ白熱電球はひっそりと消えていくのだろう。ニキシー管のように一部のマニアが愉しむモノになるのだと思う。