今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

オルタネーターの最後

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5月16日(木)
グローランプが消え、一呼吸置いてセルを回せば、キュキッドゥオオン。と気持ちよく始動するのだ。しかしこの日は良いタイミングでセルを回したにも関わらず、キュキュキュキュドゥオオン。と歯切れが悪い。ん?おかしい?いや、セル回すタイミングを失敗したのだろうと気にしないことにした。

5月17日(金)
今日の朝も始動の歯切れが悪かった、セルの勢いもなくなった気がする。ディーゼルのランクル70にはアフターグローがあるので、始動したあともしばらくは電圧計の針が下がり、パワーウィンドウやワイパーを使うと動きが非常に遅い。そのうち電圧計の針も上がってくるはずだが、針は下がったままだ。これはおかしい。

昼休みに、テスター検査してもらうためにディーラーにいく。
キュキュキュキュキュキュ、プスン。
あれ、ヤバイ始動しない。
もう一度、キュキュキュキュキュキュキュキュドルンドルンドゥオオン。
これはいつ動かなくなってもおかしくないな。

結果。やはりオルタネーターの故障であった。
故障した部品はどれかは分からない。異音はなかったので、ブラシかレギュレーターかなと素人判断してみる。原因を探って部品交換が安いけど、普通は丸ごと交換する。私のランクルは18万Km走行しているし、これまでの整備記録を見ても新車から未交換であろうと推測できるので、丸ごと交換が安心できる。

ランクル70の新品オルタネーターは、10万円くらいで非常に高価だ。クルマの高価な部品は、リビルト部品といわれる再生品がある。再生業者によって品質のレベル差はあるけど、安くて新品同様のモノが流通している。急いで部品の手配と、作業の予約をお願いした。

5月18日(土)
今日も仕事だけど、これ以上セルを回すのは辞めたほうが良いと判断した。たとえエンジンがかかったとしても、エンストして街中で立ち往生することもあるかもしれない。会社から帰れなくなる可能性は高いだろう。ここは気分を変えて久々に電車通勤することにした。

5月19日(日)
案の定、セルの回転が弱すぎてエンジンがかからない。妻のクルマとブースターケーブルを繋いで、エンジンを始動した。ディーラーまでの道中はエンスト厳禁である。止まると交通の妨げになるからだ。身体に染み付いているマニュアルミッションの操作もなんだか緊張する。

注文していた、リビルトオルタネーターに交換してもらった。オルタネーター35000円、工賃7000円で、42000円。立て続けにお金がかかっているので、妻の視線も厳しい・・・ははは。新車を購入していれば、こんな面倒なことはないのだ。すまねえ。

18万Kmの中古車の現実を痛感する。部品交換すればまた20万Kmくらいは使えるだろう。しかし、こう立て続けに整備ばかりしていたら少々不安になる。まだ私の個体はマシなほうなのかもしれないけど、古い車を維持するとはこういうことなのだ。これに耐えられなくなって手放す人もいるのだろうなあ。

ランクル70には、電圧計がついている。純正で標準装備しているクルマは珍しい。人間は、聴覚や触覚でも機械の異常を感じることもできるけど、視覚で正確に状態を把握しておいたほうがよい。実際今回も電圧計の変化で、オルタネーターの異常が確信できたのだ。

 シガーライターソケットに差し込むだけの簡易な電圧計もある。価格の割にに正確なようだ。デジタル表示なので、曖昧な純正電圧計よりも状態の変化に気づきやすい。私もデジタル電圧計を追加しようと思う。