今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

ミリタリーモノの魅力

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私はミリタリーモノが好きだ。
軍隊そのものには、あまり興味はない。歴史もほとんど知らない。
単純に、そこから生まれるモノ、それらをモチーフとしたモノに強く惹かれるのだ。

なぜミリタリーなのだろう。自分なりに考察してみる。

媚びてないこと

実際に軍で使われたモノ、それに準じたレプリカは軍の規格であるミルスペックに適合
したモノである。ミルスペックの要求は、機能や使いやすさを追求している。
時計ならば、フォント、文字の大きさ、針の形状、太さ、長さ、色、仕上げ・・・など
細部まで厳格に決められている。製造メーカーの色気が入る余地はないのだ。
つまりモノを売るためのデザインではないのである。

使いやすいこと

極限の環境で使用するモノなので、使いやすさは重要である。時計ならば一瞬で時刻が
読めなければならない。当時の技術の範囲で狂わないこと。時刻合わせが容易である
ことも求められる。

つまり我々庶民の日常でも使いやすいのである。オジサンはそろそろ老眼が進み、
時計を見るのも辛くなってくるけど、ミリタリー文字盤は非常に見やすい。
アラビア数字が大きく、黒地に白文字なのでコントラストは最高。針も白くてメモリに
届くほど長いから、多少ピントが合わなくても時刻が分かるのだ。

丈夫なこと

任務中に壊れないよう、丈夫でなくてはならない。ただし時計の場合、ベトナム戦争
あたりからディスポーザル(使い捨て)ウォッチに切り替わるので、壊れたら時計ごと
交換するようになる。これは戦闘地で機械式時計を修理するほうがコストが掛かっ
たからである。クォーツ時計になってからは電池交換しながら使われるようになる。

現在は、正式に軍への時計支給は無いらしいが、多くの軍人の腕にはG-SHOCKが付け
られている。つまり丈夫さが支持されているのだ。私はデジタル表示が好みではない
ので、G-SHOCKは所有してないけど、機能としては究極のミリタリーウォッチと言え
るだろう。


無駄を排し、機能・形態を追求してあらわれる美しさを機能美という。

まさにミリタリーモノはそうだろう。現地で使われて兵士からのフィードバックを
受けながらミルスペックが更新されてきたのだ。だからミリタリーモノは美しく
カッコいいのである。