今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

文明の利器が欲しい(後付けキーレスエントリー)

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ああ。キーレス欲しいよお

再販型以外のランクル70には、キーレスエントリーはない。パワーウインドウ装着車なら、ドアロックモーターが全ドアについているので、運転席ドアのキーシリンダーを回せば、集中ロックすることができる。しかし毎回キーシリンダーにキーを刺さなくてはならない。昔はこれが当たり前だったけど、今の時代はキーレスは当然、スマートエントリーでリモコンを探る必要もなくなった。

以前乗っていたSUVにはキーレスエントリーがついていた。人間は一度便利なモノを知ってしまうと、なかなか後戻りできない。ランクルが納車されてから、しばらくはキーを抜き差ししてたけど、やっぱり雨の日や荷物を持っているときは不便なのだ。

キーレスエントリーの選択

 後付けキーレスエントリーでは有名なロックマンを購入した。他にもっと安い商品がたくさんあるけど、ロックマンは日本の会社が開発して、保証もつけて販売しているので安心できる。もし何かあっても日本語で対応できるし、部品の調達も簡単である。消耗品のリモコンも追加購入できる。たとえ数千円安くても、不具合があったときに毎回システムを総取っ替えするのは面倒くさいのだ。

後付けキーレスエントリーは、パジェロバンに乗っていたときも取り付けたことあるので、作業はイメージできる。パジェロは手回しウィンドウだったので、全てのドアにドアロックモーターを取り付けた。これがかなり面倒くさかった。今回はモーター取り付けがないので気が楽だ。

親切なデータ開示

https://cepinc.jp/chumon/bs_kl/bs_kl_info.html

https://cepinc.jp/chumon/torisetsu/

詳しくは上記のWEBページを参照。取付説明書、車種別適合・配線データもあり非常に親切である。特に車種別配線データは、事前シミュレーションに役に立つ。

取り付け作業の要点

今回は、基本配線(常時電源・アースなど)のやり方は省略する。電装品いじりの基本であるバッテリー端子外し、配線分岐なども解説しない。以下作業は自己責任で行って欲しい。

運転席ドア内配線

今回の作業で一番大変なのは、アンロックリレー出力・ロックリレー出力の配線だ。

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運転席ドアの内張りを外すと、右下にドアコントロールユニットがある。(写真緑丸)

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ドアコントロールユニットから出ている、赤/白の配線がアンロックリレー出力。赤/黒の配線がロックリレー出力である。この各配線に新規配線を分岐して、室内まで延長する。

配線通し技

ドア内を通ってるメイン配線に添わせていけばいいけど、ドアから室内に入るとこは、グロメット(ゴム製)がある。このグロメットを破らずに新規配線を通すのだ。

ここの写真を取り忘れたので、同様の作業が必要なリアカメラ配線の写真で解説する。

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太めのボールペンの軸である。先の側部分だけ使用する。中にコネクターやコードを収納するのだ。

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グロメットの穴に、ボールペン軸を突っ込む。このときプラスチックを侵さないパーツクリーナーを吹き付けると滑りが良くなる。このパーツクリーナーはすぐに乾き、拭き取らなくても良いので便利なのだ。

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これはリアカメラ配線なので、端部にコネクターがある。コネクターを力技でグロメットに通すのは大変なのだ。ボールペン軸内にコネクターを突っ込む。

キーレスの新規配線なら、すこし端部を巻いて外れないようにしてボールペン軸内に突っ込んでおく。

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ボールペン軸を引っ張ると簡単に通る。クルマにはグロメットがたくさんあるので、新規配線するときは、この技を応用すると簡単なのである。

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あとは梨地テープを巻いて出来上がり。電装品いじりするなら、梨地テープは必須アイテムだ。

矢崎は純正採用されている会社で、これ使うと普通のビニルテープには戻れない。

全ての配線をメインユニットに集約

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メインユニットは、メーターパネルの裏側に両面テープで貼り付けた。ユニットは軽いし、最近の両面テープはクルマの振動くらいで剥がれたりはしない。この位置は電波状況も良好であった。

配線が汚いので、この後に整理した。極力短くできる配線は切っちゃうけど、使える時間も限られているから、とりあえず束ねるだけにすることも多い。

さあ、キーレスの恩恵を受けるのだ

おお。リモコンの感度が良い。しかも異常に電波が届く。電波到達距離は約10mとのことだが、それ以上に届きます。障害物の有無などの環境にもよるのだろうけど、アパートの部屋からも開閉錠できます。すごいけど、間違って開錠しないようにしないとね。

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正直、リモコンは安っぽい。ランクルには丁度いいかな。もう少しカッコよいデザインだったら完璧なんだけど。

それから印刷が剥がれやすい。まだ使い始めて1ヶ月くらいだけど、もう薄くなっているのだ。まあブラインドタッチだから問題はないけどさ。ボタン自体の耐久力のほうが大事だよね。

やっぱりキーレスは便利だわ。
ランクル70は、今となってはストイックなクルマで、不便なことも多い。マニュアル操作などの不便は楽しめるけど、ドアキーの抜き差しはどうでもいい。ちなみにイグニッションキーの抜き差しは始動の儀式として楽しめるから不思議。手抜きしたいところは文明の利器を投入すれば良いのだ。