今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

古い道具が好き

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今日はランクルの話ではない。
たまには違う話をしてみようと思う。

私は古いモノが好きだ。懐古主義というわけではない。1960~1990年くらいまでに設計・製造されたモノに惹かれるのだ。コンピュータがない時代なので、アナログなモノつくりである。モノの数は少なかったけど、丁寧で人の手間がかけられ優れたモノが多かった。

現在のモノつくりは良くも悪くも効率重視で、模倣と妥協でつくられている。モノはあふれていて、それなりの品質で低価格である。エコロジーで消費するモノとしてはあるべき姿なのかもしれないけど、昔のモノを知っているオジサンには物足りないのだ。

オジサンは、音のする機械や鈍く光る金属が好きだ。アナログな電気仕掛けも好きだ。素材は適材適所であるべきと考え、木や樹脂など他素材が嫌いなわけではない。多少コスト高になったとしても、使い込んで様になる素材がいい。

昔のモノは、操作をする入力装置の感触も好きだ。今のモノはすべてがソフトタッチでクリックやフリックするだけなのだ。便利なのは理解できるし、私も普段使用している。出力結果は同じであるが、入力したと実感できる感触が大事なのだ。

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今日は、1980年代につくられた セイコー クオーツダイバーを着けている。私は古い国産時計が好きで、機械式・クオーツ問わずいくつか所有している。

なんだクオーツかと言うことなかれ。現在はこういうシンプルで堅牢なクオーツ時計は意外に売ってない。電池交換しながらだけど、約40年間動き続けている。しかもまだセイコーは修理をしてくれるので、昨年オーバーホールに出した。おそらく私が死んでも動き続けるのだ。使い込んで小傷がたくさんあるけど、これがまたカッコいいのである。

モノは質実剛健な道具であるべきと考える。

もちろん色気や美しさもなければ世の中楽しくないけど、自分がいつも使うモノは、心地良くて丈夫であることが大事。

昔を知らない若い人には理解できないかもしれない。そもそもモノにこだわることもないのかな。断捨離ブームだしね。

モノにこだわる最後の世代は、今日も良いモノを追求するのである。