今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

ランクルを手に入れる【中編】

スポンサーリンク

landcruiser76.hatenablog.com

【前編】の続き。

ランクルの中古車を探す

私が探したランクルの条件

1.1999~2004年製造・後期型のセミロング、グレードはLXであること
2.MT(マニュアル)であること
3.下回りにが発生してないこと
4.オリジナルにできるだけ近いこと
5.白・シルバー・ガンメタ・ベージュメタリックのいづれかの純正色であること
6.内装がなるべくキレイなこと(タバコ臭は嫌)
7.整備履歴が残っていること
8.走行距離は少ないほうが良いが、予算的に考えると20万Km以内であること
9.パワーウィンドウ・デフロックなどのオプションはあれば嬉しい程度
10.ドアミラーが好き

数字は優先順位。
最初からこの条件が決まっていたわけではなく、色々と調べていくうちに固まった条件だ。探してみると分かるのだが、一般的な中古車市場での絶対数が少ないので全国規模で探すしかない。素人は業者オークションには参加できないので、ネット上の中古車情報に頼ることになる。

ちなみに1999~2004年後期型だけの条件で、カーセンサーやグーネットで調べると、約140台くらい。これにMTの条件を加えると、約50台くらいになる。さらにセミロング・LXの条件で見ていくと、約15台くらい。売れる車両は広告を出したその日に売れるけど、売れない車両は回転寿司状態で何年も掲載され続けている。私の条件・経験的に、めぼしい個体は2ヶ月に1台くらいしか出てこない。

条件の解説

条件1・2は最初から決まっていた。家族がいるから4ドアロング。デザインも4ドアのリア周りが好きだ。上位グレードのZXはオーバーフェンダーと太いタイヤが嫌なのでLX指定。妻が運転できないけどMTが良い。理屈でなく自分が楽しいことが大事。

条件3はランクルを探す上でかなり重要なことだと思う。ネット上の写真は目を皿にして何度も何度も見たし、お店から大きな写真を何枚も頂いた。実車も見に行った。住んでる人には申し訳ないけど、雪国で使われた車両は下回りが腐食している。道路に塩化カルシウムを撒くからだ。いくらランクルに使われている鋼板が厚いとはいえ、毎年毎年塩漬けにされ放置すると穴が開く。錆びた鋼板を処理する方法はあるけど、それにお金を使い神経をすり減らすくらいなら、最初から錆のない車両が良い。幸い私の住む地方は、降雪なく温暖なので、定期的な下回り塗装をするだけで済む。

条件4も私には大事な条件で、リフトアップや全塗装した車両は写真見た瞬間にスルーした。ホイールやオーディオくらいなら問題ないけど、元に戻すのが大変な改造車には手を出さない。これは同じ考えの方が多いだろう。全塗装はオリジナルのイメージもあるし、元の状態が分からないので回避したほうが無難だと考える。

条件5は最初こだわりなかったけど、実際にお金も貯まってきて現実的になったとき、赤や黄色のクルマに毎日乗ることができるか?と考えた。まあ慣れもあるけど、ただでさえ目立つランクルなんだから、色くらい地味に街に溶け込んだほうがいいだろう。それに赤や黄色は退色劣化しやすい色でお手入れも大変である。ずぼらな私が維持できる色ではないのだ。

条件6は難しい。ネット上では匂いは分からない。内装の状態は分かる。距離走ったランクルは、運転席のウレタンがヘタリ、生地が擦れて傷んでいる。内張りが毛羽立ち薄汚れている。プラスチック部品が色褪せている・・・など。内装がパリっとしていて印象の良いクルマは、他の状態も良いことが多かった。逆に外装はピカピカでも内装がいまいちな車両は、直感的に避けてきた。多分オーナーの扱いが荒いのだと想像する。私はタバコを吸わないので、タバコ臭は辛い。こればっかりは運に頼るしかない。最終的に手にした車両は禁煙車。これも決め手のひとつになったのだ。

ランクル中古車の現在

はっきり言って、ランクル70(特に後期型)の相場は異常である。年式と車両性能から現在は走行距離が15万Kmくらいが平均で、10万km以下が低走行距離という扱いだ。普通のクルマなら廃車になってもおかしくない距離である。中には30万Kmオーバーの車両も売られているのだが結構な価格がついているので驚いてしまう。

ランクルは15万Kmで、ならし終了と言われるくらいエンジンや駆動系は丈夫にできている。しかし補機類や内装などは普通のクルマと同じである。だから低走行距離のほうが好ましいが、走行距離は中古車価格の重要な基準なので非常に高価になるのだ。現在ランクル70後期型の10万km程度の中古車価格は370~400万円オーバー。新車価格が300万円くらいだったから、当時を知ってる人には馬鹿らしい話だろう。

ランクル好きな人は皆キレイな車両が欲しいのである。後期型は2004年までなので、少なくとも15年以上経過している。多くの車両がくたびれていて、無理やり厚化粧して売っているだけだ。だから良い出物があったときは、争奪戦となり実物も見ずに買う人もいる。私が見に行った車両でも到着前にネット上で売れたことがあった。


またまた長くなってしまったので今日はここまで。
続きは【後編】で。