今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

ランクルを手に入れる【前編】

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ランクルは夢だった頃

2004年。ランクル70が国内で新車販売終了したときには、購入することができなかった。単純に稼ぎが少なく食べていくだけで精一杯だったからである。それでも生活するため仕事のために車は必要で、中古のパジェロバンに乗っていた。いわゆるRVブームになった2代目パジェロだが、ワゴン(3・5ナンバー)ではなく、バン(4ナンバー)である。

一見同じ見た目だけど、簡素で便利装備は削除されている。リアはリジットアクスル。当時は豪華装備が不要というよりも、車両価格の安さ、4ナンバーの維持費が魅力でした。軽油がすごく安い時代(70円代/L)だったので距離走るならディーゼルが良かった。

パジェロはMT(マニュアル)で、ワゴンと共通の2.8Lディーゼルターボだったので、動力性能としては全く問題なく、仕事場への雪降る山道から高速道路まで卒なくこなす優等生だった。黒煙は多かったけど、運転も楽しかったなあ。

家族ができても愛着があり乗り続けていたが、燃料ポンプが壊れて立ち往生したり、大きな部品が次々に寿命をむかえ始めた。ちょうど子供も生まれた頃で、バンの突き上げる乗り心地を考えて無難なSUVに買い替えたのだ。妻が運転するときもあるからAT(オートマチック)で、快適装備もあり運転は楽になった。

やっぱりランクルが欲しい

ATのSUVは、過不足なく走ってくれた。雪山にも何度か行った。乗用車の乗り心地は眠くなるほど穏やかでした。・・・でもなんだか物足りない。移動手段として考えると良い車だけど、ワクワクドキドキすることはない。モノなんて可もなく不可もなく消費されていくのだろう。

ランクルとの出会い

近所にランクル40に乗られている老夫婦がいる。どうやら新車からずっと乗り続けているらしい。その姿が素敵なのである。塗装なんて艶消しで所々剥離がありくたびれているけど、機関はしっかりとメンテナンスされているのか、キビキビとした運転をされる。こんな老夫婦になりたいと思った。肩肘張らず自然にランクルを乗りこなしたい。

このときから、ランクル探しと資金貯金を始めた。さすがに今からランクル40は厳しい。状態の良い個体はほとんどないし、部品も欠品だらけボディが錆びているのは当たり前、私の実力と財力では手に負えないことが想像できる。

ランクルを検討する

やはり一度は新車購入を夢見たランクル70だ。とにかく見た目が大好きなのだ。もちろんヘビーデューティーな仕様も魅力的。運転は下手だしヘタレなので、この性能を引き出すことはない。しかし厚い鋼板のボディと堅牢なシャーシは非常に丈夫なので、この先何十年と乗り続けることができるだろう。今でも生産されている車両なので、主要部品はしばらく安泰だし、私は完全なオリジナルにこだわらない。同じような品質なら社外品でも構わない。おそらく今後30年位は、特別な苦労なく維持できる車種だと思う。

決心して目標を立てる

よし決めた。生涯の相棒はランクル70にする。

まだ車両に乗ったこともないのに確信したのだ。この盲目的な決心があったからこそ、収入の少ない私でもランクルを手に入れることができたのだと思う。

ランクルの中古車を探す

決心してからは、地道にお金を貯める共に、ランクル70のことを調べ始めた。海外向けには今でもランクル70が生産されているけど、日本に逆輸入するなら600万円以上かかるようだ。それに現行モデルは私がイメージしてる丸目ライトのランクルではない。だから必然的に中古車を探すことになる。


ちょいと長くなったので今日はここまで。
続きは【中編】で。