今日もランクル日和

40代からはじめる素敵なランクル生活

私のランクル

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 多種多様なランクル70

ランクル70は、非常に多くのモデルが存在する。

シャーシの長さは、ショート、ミドル、セミロング、ロング、スーパーロングの5種。搭載されるエンジンは、ガソリン3種、ディーゼル7種もある。

1984年(35年前)から生産されているので、年代によって仕様が異なるし、多くの国に輸出されているので、各国で仕様が異なる。上記のシャーシ・エンジンとの組み合わせを含めて全容を把握することは難しい。

ランクルマニアには、海外にしかないトゥループキャリアを輸入したり、V8ディーゼルターボエンジン搭載車を輸入したりする人(業者)もいる。しかしほとんどの人は国内仕様のランクルを購入する。日本製の車なのだから当たり前だ。

国内仕様は、大きく分けて3期に分けられる。

1999年までの前期 (前後リーフスプリング+リジットアクスル、24V電装)

2004年までの後期 (前コイル・後リーフスプリング+リジットアクスル、12V電装)

2014-2015年の再販 (前コイル・後リーフスプリング+リジットアクスル、12V電装フロント意匠変更)

私のランクルは、2000年式の後期型、セミロング、グレードはLX(ナローボディ)である。型式は KG-HZJ76V 

後期型を選んだ理由

ランクルが欲しくなる理由は、人それぞれだろう。私はあの外内装デザインにやられてしまったのだ。伝統の独立フェンダーなどランクルの様式を継承しつつモダンで直線基調にリ・デザインされた形態は、本当に素晴らしいと思う。色気や豪華さは皆無で、あるべき形を最小限の要素で構成された質実剛健な機械なのだ。

だからフロント周りとインストルメントパネルが大幅に意匠変更された再販型は候補に上がらなかった。年式を考えると新品同様の個体を手に入れる最後のチャンスだったけど、惚れた形と異なるのはどうにもならない。

では比較的安価に手に入れられる前期型はどうか。工業製品は最初期型が製作者の意図が色濃く残り、コストも掛けられている。マイナーチェンジを繰り返すたびに効率化・コストダウンされて、少しずつ意匠も変えられていくのだ。

しかし私はクロカン遊びのベース車両にするわけではないし、ほとんどアスファルトの上で走らせることになるのだ。よって前後リーフスプリング仕様の恩恵を受けることはない。むしろ乗用車に近づいた前コイルスプリング仕様のほうが好ましい。

私はランクルに長い間乗るつもりである。ランクル70は今でも海外向けに生産はされているけど、前期型、特に初期の部品は欠品だらけだ。だからなるべく高年式を選びたい。今後の部品流用などを考えると12V電装のほうが有利だと思う。社外電装品をつけるときにも面倒くさくない。

みんな同じことを考えている

後期型の相場は異常である。もう低走行でそれなりにキレイな車両は、当時の新車価格では買えない。色んな要因があると思うけど、結局は現存数に対して欲しい人の数が多いのである。1999-2004年までに生産されたランクル70は7000台程しかない。廃車や海外需要で、国内流通数もかなり減っているはず。ランクルは大事に扱えば何十年も何十万キロも乗ることができるので、手放す人も少ない。排ガス規制などで強制的に登録不可地域が増えない限り、今後この相場が下がることはないだろう。そう考えた私が、ランクルを買うタイミングは今だったのである。